こんにちは、シロシロです。
最近は男性もスキンケアをするのがあたりまえな時代になってきましたが、これまでケアをしてこなかった人にとっては「どうやってケアをすればいいかわからない」なんて悩みがあるのではないでしょうか。
また、ちゃんとスキンケアをしているのに肌荒れやニキビ、シミなどに悩んでいる方は正しいスキンケアができていないのかもしれません。
そんな方に向けて今回はスキンケアの基礎である「①洗顔 ②化粧水 ③乳液」の3Stepの正しいやり方を解説していきます。
洗顔、化粧水、乳液は本当にスキンケアの基礎中の基礎ですので全男子がやるようにしましょう！
～この記事で分かる事～
スキンケアの正しい順番
スキンケアの正しい順番は「洗顔→化粧水→乳液」です。
それぞれの役割としては
洗顔：肌の汚れや皮脂を取り除く
化粧水：肌に潤いを与える
乳液：潤いを閉じ込める
です。
この順番を間違えるとせっかくケアしていても効果が意味なくなってしまうので絶対守りましょう。
Step① 洗顔
まずは洗顔で汚れと皮脂を取り除きます。
洗顔をするうえで重要なのが「とにかく摩擦レスを心がける」ことです。
顔は体の中でも特に肌が敏感な部位です。
さっぱりするからと言って思いっきりゴシゴシ洗っていませんか？
ゴシゴシ洗うことは手の摩擦で肌へダメージを与えてしまいます。
また、男性はヒゲ剃りでも肌へ負担をかけていますから、特に摩擦ダメージに注意が必要です。
摩擦をできるだけ減らすためにはふわふわの泡で優しく洗うことがポイントです。
ふわふわの泡は手でも作れますが難しいので洗顔ネットを使うことをおすすめします。
泡立てるのが面倒くさいという方は泡で出てくるポンプタイプの洗顔を使うようにしましょう。
洗う時は手と顔の間には常に泡があって、手と顔が直接触れないようなイメージで洗いましょう。
洗い流すときの水の温度も重要です。
熱すぎるお湯は皮脂を洗い流しすぎてしまい、冷たすぎる水は汚れや皮脂は落としにくいです。
なので36度～38度くらいのぬるま湯で洗い流すのがベストです。
最後にタオルドライですがせっかくここまで優しく洗ってきたのにゴシゴシ拭いてしまっては水の泡ですので優しくポンポンと押し当てて拭き取りましょう。
- ふわふわの泡で優しく洗う
- 36度～38度くらいのぬるま湯で洗い流す
- タオルはポンポンと押し当てて拭き取る
Step② 化粧水
次に化粧水で肌に潤いを与えます。
洗顔後は肌の皮脂が取り除かれているためバリア機能が低下しています。
なので洗顔後は放置せずにできるだけすぐに化粧水で潤いを与えましょう。
付ける量は500円玉くらいがベストです。
ここで勘違いしやすいのがたくさん付けたからといってすごく潤うということではないということです。
肌に浸透する水分量は決まっているのでたくさん付けることにあまり意味はないです。
化粧水を付けるときのポイントは肌を包み込んで優しく押し込むように浸透させることです。
バシバシ叩くのは肌への刺激になるため止めましょう。
- 洗顔後はできるだけ早く化粧水を付ける
- 付ける量は500円玉くらい
- 優しく包み込んで押し込むように浸透させる
Step③ 乳液
最後に乳液で潤いを閉じ込めます。
化粧水だけではせっかく潤いを与えてもそれが蒸発していってしまいます。
なので潤いをキープするためには乳液でフタをしてあげることが必要になります。
付ける量は10円玉くらいがベストです。
こちらも付けすぎても肌への浸透量は決まっているので必要量付けるようにしましょう。
また、顔がテカりやすい方はTゾーン(おでこ、鼻筋)は薄めにつけるといいでしょう。
付け方もこれまで同様、肌の刺激はできるだけ減らすように優しく塗り広げましょう。
- 付ける量は10円玉くらい
- 優しく塗り広げる
朝と夜 両方やる必要はある？
洗顔、化粧水、乳液の基礎スキンケアは朝夜両方やりましょう。
夜は一日の汚れを落とすためにもちろん必要です。
朝も寝ている間に皮脂が分泌されていますので洗顔して余分な皮脂を落としてあげる必要があります。
前述したとおり、洗顔だけでは肌のバリア機能が低下しまままですので化粧水と乳液もちゃんとやりましょう。
まとめ
以上、正しいスキンケアの順番とやり方でした。
スキンケアにおいて特に重要になのが肌への刺激をできるだけ少なくしてあげることです。
高い洗顔料や化粧水を買う前に今回解説したことをまずは1週間続けてみてください。
すぐに肌がきれいになるということは難しいですが、肌荒れやニキビがちょっとずつ改善すると思います。
美肌は清潔感にはなくてはならない要素ですので正しいスキンケアをして美肌を目指しましょう！
ではでは～
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